シェルパ
昨日、高速道路で突然、わたくしの愛馬シェルパが動かなくなりました。
町田のお友達宅から、あきる野ICから圏央道に乗り
ソロで桶川北本ICを目指しておりました。
鶴ヶ島JCT辺りだったでしょうか? 坂戸辺りだったかも
カクンッと出力が下がった感じがしましたが
気のせいだろうと思って、そのまま走り続けました。
川島IC辺りからみるみる減速、アクセルを開けても反応無し。
仕方なく、路肩に寄せ、若干不安気味だったガソリンを
RESにしてエンジンを再始動しましたが
いつもの「きゅるるる」と言う音すらせず
「カシュン」と言う音が一瞬するのみで、とてもエンジンがかかる様子無し。
とりあえず、先輩ライダー熊さんにSOSコール モシモシ?
「まず、バイク屋と保険屋に連絡を取れ。」とアドバイスを受けて
バイク屋に電話。夜8:30で既に閉店。応答無し。 orz
保険屋に連絡、こちらは数分待たされた後、つながり
状況説明、レッカー手配をお願いしました。
自宅に電話をしてそんな状況であることを説明。
その間、真っ暗闇の圏央道の路肩に
バッテリーあがられても困るので、ポツーンと1人と1匹で待ちます。
時折、自動車やトラックが真横をびゅーーーんっ。
こわいっ
鍵につけていた100均で買ったLEDのミニミニ懐中電灯を
車が近寄ってきたら、ちかちか光らせて存在アピール!! フマナイデ!
その間、熊さんや私のつぶやきを通じて色々な方から
励ましのお電話やらメールを頂きました。
運よく、道路公団の巡回パトロールの車が通りかかり
しかも、そのうち一人がライダーで色々軽くチェックしたり
押しがけを試してくれましたが、「エンジンをつなぐとロックしてしまう。」
とのことで、断念。
「我々は巡回中なので、このパイロン置いて行きますので・・・」と
立ち去ろうとするので、軽くすがっていたら
おりしも、圏央道を走っていた、同じくライダー仲間ののぶさんの自動車が連絡をくれて停車。
レッカーが来るまで、一緒に待っていてくれました。
ほんと心強かった。
そして、真っ暗な中、星がきれいだった。
時間が経って、何度かエンジンをかけてみようとしましたが
先ほどと同じで、一瞬「カシュ」と言うだけで、全く動かず。
レッカーが来て、のぶさん達とはお別れして
自宅へ移動しました。
レッカー車の助手席って ものっすごい高くて
危うく乗り込めないところでした。
私があまりにジタバタ乗り込めずにいるので
運転手のにーさんも「そこに手をかけて・・・」と乗り方指導。 orz
ここでまた体重を減らさなくっちゃ!と誓いを立てるのでした。
シェルパの特長?で走行距離3万キロ位になると
突然、エンジンがご臨終となる?症状があるとかないとか・・・
今朝、同じマンションのバイク乗りのおにーさんに
明るくなった状態で見てもらったところ・・・
「オイルが入っていないように見える。エンジンが焼きついているかもしれない。」
と・・・
通常、3000kmごとに交換するエンジンオイルを
今回は5000kmも交換してなかった・・・
エンジンが焼きつくということは、完全にエンジンが壊れたということ。
そうなると修理費用ははんぱなくかかるらしい。
明日、バイク屋さんが引き取りに来ます。
見てもらって、修理ができるのか?いくらかかるのか?見てもらいます。
もしかしたら、もうバイクには乗れなくなるのかもしれない。
そう思うと悲しくて悲しくて、日ごろの整備を怠った自分が悪いのだと
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